第一回 Osaka International Contemporary Dance Festival レポート

Acco Space μ OICDF

先月17日、NYのダンスカンパニー sarAika movement collective とAcco Space μとの共同主催であるOsaka International Contemporary Dance Festival(OICDF) を開催。たくさんの方のご支援のもと、おかげ様で満員御礼の大盛況となり無事に終了することができました。

本フェスティバルはsarAika movement collective 武島アイカの発案により誕生した、コンテンポラリーダンスをはじめとする多様で新たな身体表現を紹介する、大阪発の国際的なフェスティバルです。
国内外で活躍するアーティストが一堂に会し、それぞれの表現スタイルやコミュニティの枠を越え、さらには国境、言語、文化の壁をも越えて多様な視点と創造性が響き合う場を創出します。

また特徴的なのは、観客とアーティストが直接コミュニケーションを取りながら、一体となってフェスティバルを盛り上げていける点です。観客は各アーティストの作品を鑑賞するだけでなく、その後に用意されたトークイベントや観客参加型の即興企画、さらには出演者や関係者と交流できるアフターイベントにも自由に参加できます。
こうした場を通じて、アーティストとの距離がぐっと縮まり、ダンスや表現に対する理解が深まるだけでなく、新たな出会いやチャンスが生まれる可能性を実感できる、とても有意義な時間となりました。

アクションやコメディ、社会的メッセージの強い作品や心を揺さぶる感動作など、映画に多種多様な表現があるように、ダンスの世界にも実にさまざまな作品が存在します。
お客様にその豊かさを知っていただくことはもちろん大切ですが、まずは私たちアーティスト自身が互いの表現方法やジャンル、スタイルを認め合い、尊重し、そして讃え合える場を築くこと――。
それこそが、このフェスティバルを立ち上げた大きな意義のひとつであると、改めて実感しています。


エンターテインメントとして、そしてアートとして――。
ダンスには、こんなにも多くの可能性が広がっているのだということを、より多くの人々に届けていきたい。Acco Space μ はその信念を胸に、これからも数多くのアーティストの皆さまと共に歩み続けます。

Acco Space μ
代表 松本鈴香

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